近頃、コロナウイルスの感染拡大が話題になっていますね。欧州が悲惨なことになってますが、日本も他人事ではありません。1日でも早く終息することを願います。
このご時世ですから、見ていただきたい資料があります。
これは冷戦期にソ連、中国、北朝鮮など東側諸国から攻撃されるものを想定して作られたものであろうか。
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm31848697
更にもう一つのバージョンがあります。緊急時の日本国民の動きを示唆する映像です。こちらも併せて見ておきましょう。
「最重篤的絶望事態」のとき、各自治体から睡眠薬を配られるので、自死しましょうという映像である。とてもおぞましい。
※ここからガバガバ考察
しかしよく見て欲しい。3/64ってなんだよ。ついでに昭和36年4月。これを併せれば364364(みろよみろよ)、ただの淫夢語録じゃねえか!ふざけんな!(声だけ迫真)
その通り、この映像ただの淫夢ネタである。こんな映像、多分政府は作ってないし、日本国尊厳維持局なんてあったとしてもこんな自死を推進する映像なんて絶対作らない。じゃあこの映像はなんだ。
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm31837195
元ネタはこれのラスト。先程挙げた映像は2つともテレビ下北沢さんによる映像。淫夢ネタということあって前半は汚いが、後半は迫真の映像としか思えない。音楽にはみょーちゃん劇団のモノマネで流れる…じゃなかった、閉店や閉会式などを想起される「蛍の光」を採用してることで、また不気味さが増しているなと。
で、おそらくこの映像はこちらの映像の日本版。
こちらは、アメリカが敵勢力に負けて降伏したという設定のもの。キューバ危機から米ソで戦争してたらこんな未来もあったかもしれない…というのもあるが、3つのFなんてまあ不謹慎な。天国がアメリカ51つめの州というメッセージ、キリスト教が主な宗教であるにも関わらず自死を促進するのは神様の逆鱗に触れるだろうし、そもそも自国民が暴動を起こすに違いないな。
これはlocal58という、アメリカの地方局が乗っ取られて…という設定の映像。だから架空の映像…だと思いたい。
が、折角なのでもう少しだけこのようなものに関して触れてみる。
これはイギリスのBBCが1970年代に作成した、核攻撃を食らったときに放送される原稿を日本語に訳したもの。これは、ネタで作られたものではなく、本当に核攻撃に合ったことを想定されて作られたもので、臨場感があります。ようはJアラートのイギリス版。他の方が、もっと確かな考察をしてるのでそちらを参考にして欲しいな。(丸投げ)ただこれを見るとこの当時、西側諸国はソ連を恐れていたのだなと思いますね。
新型コロナとは関係ない気しかしないですけども、数ヶ月後にこれに近い映像が流れないことを願います。
以上、オカルト好きとして、勝手に日本国尊厳維持局を紹介しました。すいませんでした。
ご高覧ありがとうございました。