jun的見聞録

承認欲求だけはデカい田舎者、上京勢

『中二病でも恋がしたい!』を見直して直近の行動を考えた

お久しぶりです。junです。ブログを久々に更新しようと思います。先日、突然『中二病でも恋がしたい!』を久々に見返したくなり、小6か中1?以来久々の視聴、10年近くの時を経て2周しました。

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とはいえ、小6の深夜アニメ鑑賞なんて中二病の一種だと今になって思い返しています。俺はお前らと違ってこんなにグロいアニメ、美少女が色々やってるアニメを知ってるんだとマウントを取っているようなものです。そんな状態で中二恋(略し方これで合ってたっけ?)を見てたので、六花とか凸守の中二病言動を笑うコメディ漫画として捉えてました。そして、別に他人にこのアニメを勧めることもなく月日が経ち記憶から忘れかけていました。そんな中、春休み地元に帰省し、高校の友人とカラオケに行った際、急に友人が主題歌である『Sparkling Daydream』を歌いだして、懐かしい気持ちになりました。その後、家帰ってからDアニメストアを開き、急に視聴を開始しました。そして2週間くらいかけて視聴しました。時を経て見ると結構感想が変わりますね。本当に甘酸っぱい青春アニメですね。天下の京アニクオリティを感じました。主人公と六花の恋を応援する丹生谷が凄く素敵に見えました。なんか温かい気持ちと切なさを感じました。しかし、いつのまにかこの子達より年上になったのだなと無気力さを感じました。むしろ、年上のロリキャラを眺めていた当時の僕もよくわからないものですけども。この子達は高1〜2のうちに恋愛を経験している一方で、俺はこの10年弱で何を成し遂げたのか?という自問自答に苛まれました。20歳に入ったにも関わらず、色恋沙汰もなく、女性からはゲテモノを見るかのような視線を受けますし、親からはいい加減に彼女作らんかというお叱りを受けます。唯一、僕にすらも話しかけてくれてハイタッチまでもしてくれたサークル内の金髪美少女はいましたが、僕がメンヘラムーブを起こして、逃げられました。その後さらに拗らせて僕はサークルから逃亡しました。カッコいい人間のとこにいてる方が目を輝かせてましたけど。とはいえ、オタクにも優しいギャルというのは存在するのだと感動しました。その子はイケメンの方に目を光らせて積極的に話しかけていましたけど、キモオタの僕にトークというなのお慈悲を与えてくれるだけで感謝です。自らのメンヘラムーブは僕の悪いところですし、あの女の子には大変感謝しています。話し相手になってくれるだけでも精神衛生上かなりよいのです。メンヘラぶってるぴえん系女子よりも、我々チー牛の方がリスカこそしてなくともよっぽど精神すり減らしてますから、その悪態が綺麗に出た形です。さて、なんか昔見た恋愛アニメを見返すと思い出に浸れてまた新たな発見がある一方で、自らの生物としての危機を実感しました。思い出を振り返ると高確率で懐かしいを上回る黒歴史、嫌な記憶が大量に湧き出るので大変なものです。以上、起承転結やらまとまりのないこのクソみたいな殴り書きの文を見ていただきありがとうございます。これからブログは復帰したいと思います。