お久しぶりです。最近忙しかったので更新が滞ってました。
何もなさ過ぎてネタにすることが無かったことの言い訳ですが。虛無
本題に入りましょう。冴えカノの映画見てきました。久々に映画館で泣いた。
正直尊過ぎて忘れてる感すらある。感想ってどうやって言語化することができるのでしょうか、教えて下さい文才のある方。あっ、少し先駆者の方の感想をパクらせていただきます。すいません。
あ、ここからはネタバレありなので、てかただのネタバレなので劇場で映画を見てくださいね。てか見て
2期終盤の英梨々と詩羽先輩が「blessing softeware」を抜けて、波島兄妹が加入した少し後の話。
アニメ版では伊織、朱音が悪役として描かれてる印象を受けましたが、この映画ではそんな印象を受けないなと。
伊織は何かと憎めない倫也のサポートキャラ。
朱音は厚顔無恥といいますか、乱暴な性格も残しつつ、姉御肌のあるキャラとして描かれてましたかね。 『オナニーしろ』のシーンは笑った
冴えカノ2期を鬱展開にした元凶とは思えなかった。
正直言うと出海と美智留に関してはあまり感想が出てこなかった。美智留に至っては2期殆ど空気だったし仕方ないのかなと。((
で、正妻戦争について語りたいので語ります。時系列めちゃくちゃな気もするけど気にしない。
英梨々が不憫というか、うん。詩羽先輩が英梨々に倫也を諦めさせるところで泣いた。10年前好きだったー?のシーンが本当に切ない。本当に泣いた。辛い。倫也の前では泣いてないのが余計に泣ける。何故幼馴染キャラは恵まれないんだろう…
今回の主役こと加藤恵。アニメ版ではあんなに腹黒いヒロインだっけ?と思いつつも嫉妬深くて可愛いなと思った。伊織を敵視しすぎだろ()
デートに行けなくなる。で色々あって大阪に行くときの「やっぱり私はあなたのメインヒロインにはなれないよ」で泣く。
個人的には恵と倫也が喧嘩してるときに、プロットの巡璃の字を恵と入れてるところが印象に残った。
で2人のところから帰ってきたときの喧嘩からのキスが最高過ぎて…キスのタイミングが合わずにやり直すところが微笑ましかった。畜生!俺もあんな青春過ごしてみたいぞ!
「やっぱり私はあなたのメインヒロインにはなれないよ」→「私はあなたのメインヒロインになれたかな。。。」
あああああああ!!(尊死) 最高すぎ!!!!尊い!!!!!!!
いいエンディングだったな…とエンドロールを見てました、
小田和正…?ラブストーリーは突然に…?そんなの出てきたか…?
お前が歌うんかい!!
てことで最後は詩羽先輩。個人的にはアニメ見てたときは推しキャラでした。
「TVシリーズでは登場シーンが多かっただけに、劇場版のモブ的な扱いにまだ慣れないわね」的なセリフで笑った。
ただ物語が進むにつれて英梨々が泣くところを慰めたり、倫也と恵の恋を応援したりと大人だなぁと見てて思ったのですが、最後の最後で笑わせてくれた。
あの人どれだけ執念深いんだ
これで冴えカノは完結と思うと辛い。所々笑いのシーンも入れつつも、泣けて、そしてオタク、それこそキモオタの妄想を入れた、素晴らしい作品でした。是非ともまた観たいと思える映画でした。